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この記事では、VPNサービス「セカイVPN」についてまとめていきます。
そもそもVPNとは
VPNは仮想プライベートネットワークの略称です。インターネット上の安全な通信経路を作り、ユーザーのプライバシーを保護する技術です。VPNを利用することで、セカイVPNのユーザーは匿名でインターネットにアクセスすることができます。セカイVPNは、暗号化されたトンネルを通じてデータを送受信するため、第三者によるデータの盗聴や改竄を防ぐことができます。
セカイVPNは、国内外のストリーミングサービスにアクセスする際にも便利です。地域制限を回避することができ、世界中のコンテンツを楽しむことができます。
さらに、セカイVPNは公共のWi-Fiネットワークなど、セキュリティが脆弱なネットワークでの利用にも適しています。セカイVPNを使用することで、個人情報や機密データが漏洩するリスクを軽減することができます。プライバシーとセキュリティを重視するユーザーにおすすめです。
セカイVPNとは
日本や世界各国に設置されたVPNサーバーに接続することで、各国のIPアドレスでインターネット接続を可能とするIP共有型のVPNサービスです。VPNサーバー設置国は、日本・韓国・台湾・アメリカ・ドイツ・フランス・イギリス・タイ・インドネシア・ベトナムの10か国となっています。ご利用端末で、リストから各国のサーバーを選択し、その国のIPアドレスを利用します。オンラインサインアップののちすぐに利用できます。
セカイVPN 接続イメージ
セカイVPN 公式サイト引用
セカイVPN接続における仕様
まずこのサービス利用の前提として、このサービスはインターネットが接続された状態で利用するもので、インターネット接続そのものを提供しているわけではないということです。あくまでセカイVPNは、各国のIPアドレスでインターネット接続を可能とするIP共有型のVPNサービスで、匿名でインターネットにアクセスし、データの盗聴や改竄を防ぐことができるもので、ストリーミングサービスへのアクセスやセキュリティが脆弱なネットワークでの利用に役立つというものです。それを踏まえたうえで以下のセカイVPNサービス内容をご参照ください。
接続方法 PPTP、L2TP、OpenVPN、IKEv2、OpenConnect
IPアドレス 共有IPアドレス 自動割り当て
VPN接続国 日本・韓国・台湾・アメリカ・ドイツ・フランス・
イギリス・タイ・インドネシア・ベトナム
対応OS Windows、macOS、iOS(iPhone、iPad)、Android
使用ポート・プロトコル [PPTP] TCP1723、GRE47
[L2TP] UDP500、4500
[OpenVPN] UDP443、1195
[IKEv2] UDP500、4500
[OpenConnect] TCP443
最大セッション数 3セッション(1アカウント最大3台まで同時接続可能)
料金
一つの契約で日本を含む10か国のVPNサーバーを利用可能。
初期費用 | 無料 |
月額 | 1,100円円 |
無料体験 | 最大2か月 契約による拘束・退会費用無し |
VPNを利用するメリット・デメリットは?
VPNを利用するメリットは、地理的制限を回避して情報にアクセスできること、プライバシーを守れることです。デメリットは、接続が遅くなることや、利用制限のある地域では使えない可能性があることでしょう。
セカイVPNの評価は?
無料体験が2か月あるので気軽に使い心地を確かめられるのは良い点といえるでしょう。また、数あるVPNサービスのなかでもかなりコストが安いほうだと思います。同時接続可能なデバイスが3台までという点で、少ないと感じる方もいるかもしれないのがデメリットといえるのかもしれません。また、通信速度が遅いという評価を目にすることもありますが、VPNを利用すると通信速度は遅くなるものであるため、セカイVPNに限らずVPNを利用する際は通信速度をあまり期待しないほうがよいでしょう。
セカイVPNは設定が分かりやすく、接続が簡単にできるため、VPNを利用したことがない初心者におすすめのサービスだと思います。
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