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この記事ではフレッツ光対応の速度重視インターネットZOOT NATIVEについて詳述していきます。
ZOOT NATIVEの特徴
株式会社インターリンクが提供するNTT東西のフレッツ光対応のインターネットサービスで、速度重視の新規格のインターネット接続(IPv6 IPoE接続のDS-Lite方式)です。インターネット混雑の原因の一つであるNTTフレッツ網の網終端装置を通過しないことで、通信速度の安定がなされます。網終端装置とは、フレッツ光サービスの仕様として1本の光回線を複数のユーザーで共有する設計にすることでNTT東西会社が光回線設備を合理的に設置することを可能にするものです。複数のユーザーのデータは衝突しないように網終端装置を通り電気信号に変換され管理されますが、網終端装置が混雑していると遅延の原因となるため、この過程を通らない方式をとり、遅延を起こしづらくするというわけです。
対応回線タイプ
ZOOT NATIVEで利用できる回線タイプはフレッツ光ファミリータイプとマンションタイプの2タイプとなっています。
対応ルーター
ZOOT NATIVEの接続にはDS-Lite対応ルーターが必要となります。各メーカーごとの対応機種については以下からご確認ください。
バッファロー(BUFFALO)
サービス利用に必要な条件
サービス利用に必要なことは以下の項目です。
- フレッツ光回線が開通している
- DS-Lite対応ルーターを持っている
- フレッツ・V6オプションの契約申し込みを行う(無料)
- フレッツ光回線の「お客様ID」、「アクセスキー」の確認
料金について
初期費用はありません。
無料体験期間は最大2か月。以降は月額1,100円(税込)で期間内に退会する場合であれば費用は一切掛からず気軽にお試しできます。
まとめ
ZOOT NATIVEについて簡単にまとめてきました。気になる方はサービス利用に必要な事項を確認の上開通させ、無料体験期間でその使い心地について判断してみてはいかがでしょう。
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